COLUMN

5年後のファッションビジネスに向けてのキーワードまとめ
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5年後のファッションビジネスに向けてのキーワードまとめ

2020以降のファッションマーケット(前編・後編)に続き
これからのファッションビジネスの
キーワードについて箇条書きで再考察したいと思います。

ファッション業界以外の小売りに関わる方も
参考になるのでわからない用語はグーグル先生に!

・オンライン&オフラインを連動して、購入体験をデザインする!
→ショールーミング、WEBルーミングのシームレスな連動)

・店に行く意味を創る(リテールメント…ショップエクスペリエンス)
→5感を刺激する、生身の人間的コミュニケーション
商品を選び、購入という行為
(EC化率は17年度で主要海外国15~30% 日本は6%程)

・CtoC&リセール市場(Renemeなども)の躍進

・多様化&増々進むパーソナライゼーション(マスカスタム)
→109の館内調査では昨今好きなブランドは?の質問に「ない」1位

・売り手と買い手の情報格差がなくなっている
→レコメンデーションは継続

・値下げをしないブランド続出
ファクトリエ、鎌倉シャツ、ミナペルホネン、マザーハウス、スタバ…
各ブランドの共通点はつくる人へのリスペクトがすごい&それを伝える努力
日本の服、48%は買われずにすてられているというデータがあります

・・・ミナペルホネン(スカイツリーの制服デザインもした方)の展覧会が
東京都現代美術館で行われています。すばらしい展示ですのでぜひ!

・DtoC(ダイレクトtoコンシューマー)の継続
→SPAのECバージョン。
ECを中心にコミュニケーションをコンシューマー(エンドユーザー)と
ダイレクトに行い、共感消費で高リピートで商売を展開

おまとめとしては、
日本人はとてもおしゃれです。
雑誌の種類の細かさ、商品の多様性はグローバルで戦える武器です。

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ビニール袋の有料化
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