推しのいる暮らし
ラグーンスタッフの清水です。
先日、私の好きなアーティスト、テイラー・スウィフトの来日公演の予定が発表され、
早速チケットの抽選に応募しました。
5年ぶりの来日公演ということで倍率も高いだろうと見込んで応募したところ
2日分も当選しており舞い上がりました。
その後チケット代金の引き落としの額に現実を見ましたが、
それでも「推し」のためなら惜しくないというのがファンの心理です。
そんな私だけでなく、世間でもいわゆる「推し活」に熱が入っているようです。
SNSでも店頭でも、このキーワードをあちこちで目にします。
アイドルに限らず舞台俳優、アニメのキャラクター、クラスの憧れの人…
誰しも1人はきっといる「推し」への想いを後押しする風潮があります。
雑貨店の3COINSでは
推しカラーを揃えた「推し尊い(OSHI TOTOI)」シリーズの雑貨が7月18日から発売され、
私たちの入居しているなごのキャンパスから近い名駅の店舗でも、
女性客を中心に店頭が賑わっていたのを目にしました。
https://www.fashion-press.net/news/106368
推し活を前面に出しすぎず、
普段使いできるおしゃれなデザインというのがポイントですね。
私の高校時代からの友人が立ち上げ・運営をしている
オーダーケーキの注文サービス「DELI HEART(デリハート)」では、
「推し」の誕生日をお祝いするためのバースデーケーキの注文が好調だそうです。
メンバーカラーのクリームでデコレーションしたケーキや
衣装をモチーフにしたケーキ
似顔絵を描いたアイシングクッキーなど、
オーダーならではの趣向を凝らしたスイーツの写真が並びます。
コンサートや対面のイベントが続々復活しているこの夏。
推し活産業には今後も需要がありそうです。
自分の推しからも、「推し活産業」からも、目が離せません。
LAGOON 清水