COLUMN

地域の課題を発見するためには誰に聞くか?
学び,

地域の課題を発見するためには誰に聞くか?

地域の課題を解決するビジネスに中小企業の注目が集まっています。

なぜなのかを私なりに考えると2つの理由があると思っています。

1.正解を求めるビジネスは資本主義経済の中では大手企業に軍配が上がるようになっている。中小企業は別の方法を取らなければならないことは昔から知っている。

2.対象が見えているビジネスを行っていくことで、貢献と成長を実感でき幸福度が高まる。

この2つ目は中小企業が独自性を生んでいくポイントとも思っております。

そのヒントはどこにあるのか検証をしていたところ、先日ひつじサミット尾州チームで一宮商業高校にて授業をさせていただいた中で気づきがありましたので共有させてください。

結論としては高校生に授業をすると地域の本質的な課題が見えてきた と言うことが発見できました。

https://note.com/ippeichan0404/n/n1960025af985

※もし読んだよ!という方はnoteのハートマークを教えてもらえると喜びます!

高校を卒業して就職したり、大学生などになると急に移動範囲や、交流範囲が増えて、地元のことが気にならなくなり始めます。

高校生の頃は見えている範囲がいい意味でも、悪い意味でも地元に向いているので、無意識に気になることを蓄積しています。

また、中学生より高校生がいいのは、蓄積されている地元の情報量に加え次のステップ(就職、大学進学等)が県外含めて意識している為、地元の「不」に対しての認識力が高いのです。

イノベーションとは常識を更新すること。

まずは地域の常識から更新することが、これからの中小企業のイノベーションのチャンスになると思いシェアさせていただきました。

淺野 一平

TREND/Fashion,
思い出に残る また行きたいホテル!
TREND/Fashion,
カラフルな発想で創る未来
TREND/Fashion,
カラフルな発想で創る未来