2023.06.26
学び,
ビジョン言語化の条件とは?
ラグーンのメルマガは社内のコラムにも蓄積をしており、分析することでSEO対策にも活用しています。
以前メルマガでも共有させていただいた ミッション、ビジョン、コンセプト についての内容が引き続き、アナリティクスを分析すると見られております。
ミッション、ビジョン、コンセプトとは?のまとめコラムはこちら
そこで深堀企画。
ビジョン言語化の条件とは?です。
少しおさらいをいたしますと
ミッションとは:会社が存在し続ける限りは追い続ける言葉
ビジョンとは :ミッションを追及するためにまず目指すもの
コンセプトとは:目指し方、目指したくなる言葉
です。
様々な言葉が飛び交う中、よくあるビジョンは抽象的なものが多いです。
例えば、
・笑顔が循環する社会をつくる
・FUN=FAN(むかしラグーンの年間テーマにしていました)
など、未来的で抽象的な表現が一番多くなりがちです。
ビジョンとは、未来的で具体的であること。
そしてそれが自社都合だけになっていないこと(業界NO.1になる→その結果社会が良くなるならOK)です。
例を交えてまとめてみました。
未来で具体的:ビジョン
→2025年1月までに鬼退治をして世界を平和にする
未来で抽象的:ポエム
→みんなを笑顔に(ここがミッションやパーパスの場合もあり)
現在で具体的:事業ドメイン
→やすい、はやい、うまい
現在で抽象的:精神論
→成長と革新
せっかく時間をかけてつくっていくならば、未来で具体な「ビジョン」にしていただくことをお勧めいたします。
現在ビジョンを創っている、これから創ろうとしているという方、ぜひご相談ください。