COLUMN

検索は【ググる→ジピる】へ
学び,

検索は【ググる→ジピる】へ

みなさん何かを調べたいとき、検索はどうしていますか?
検索の形が今、大きく変わろうとしています。

検索は「ググるからジピる」へ移行しはじめています。

チャットGPTで調べることを、「ジピる」と呼んでいる方がいます。
個人的にはジワるみたいに人間味があって面白い言葉だなと感じました。

ググるからタグるへの移行も一時期世間に認知されましたが、
SNS利用者に限定されていたため、
そこまで浸透はしていないイメージがあります。

しかし、チャットGPTをはじめとする生成AIツールは、
スマホのようになくてはならないものになることが確実ですので、
検索は大きく変わっていきます。

チャットGPTは弊社でも、私が個人でいろいろ試した後、
社内で簡単な研修を行い、運用を始めています。

正解が量産される時代になったと、改めて感じています。
特に、頭を主に使う業種であるホワイトカラーは仕事が激減していくと感じています。

ただし、チャットGPTが出してきたことが正解なのかどうかがわからないといけないので、
完全になくなるということはありえません。

また、これがこれからの価値になり得るのでは?という、
新しいアイデアや感情に寄り添った判断など価値の定義も
現状は人間にしかできないため、生成AIは
「人VS AI」ではなく「人×AI」ということになります。

チャットGPTをはじめとする生成AIによって正解が量産されることにより、
正解の価値は今までより縮小します。

一方で「タブる」(インスタで言う、発見タブ機能を利用して情報を得る)は、
隙間時間にAIによって個人最適化されたコンテンツが表示されるので、
残っていく機能だと思っています。

本を例にして捉えると、
欲しいものが決まっている場合→Amazon(ググる、ジピる)
なにか探している場合→本屋(タブる)
のようなイメージです。

後者は新しい価値の発見があります。

まだチャットGPTを使っていない方は、スマホと同じくらい生活を変える
インフラになりますので、ぜひ早めに使ってみてくださいね。
ビジネス利用だけでなく、旅行プランの作成なども手伝ってくれます。

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