年賀状づくりのプロセスから考えるDXの効果
弊社の年賀状は、干支に合わせて形や色、テーマを決めております。
アイデアを出す方法として白紙ノートに
1.WEBで調べた干支の意味、
2.干支から連想されるキーワード、
3.社会情勢やトレンド、
4.それらの要素を掛け合わせ手書きでビジュアルイメージとテーマを
社内のデザイナーに渡し形にしてもらう
5.最終修正してお送りする
というプロセスを経て、形にしております。
ところで、みなさまは生成AIは活用していらっしゃいますでしょうか?
このリサーチプロセスに1から3番に2時間ほど使っているのですが
今年はチャットGPT(生成AI)を活用し30分ほどで済ませることができました。
デジタル活用(DX)の本質的な意味は
できた時間でアイデアを創造したり
クリエイティブなことに時間を使えるようになること。
効率を上げたとしても、その時間で何を成し遂げるのか?が大切です。
今回の弊社の年賀状は最終このようにテーマを考えました。
時代は持続可能性を表すサスティナブルから
再生・回復を表すリジェネラティブへ。
持続では追いつけないと言われているほど
地球環境は変化をしていることから、
リジェネラティブという用語が今後増えてきそうです。
巳は、脱皮をすることから再生の象徴ということで
再・成長をテーマに
リサイクルマークと蛇掛け合わせて
年賀状としてお届けいたしました。
お写真こちらから(私のインスタグラムになります)
https://www.instagram.com/p/DFBYfH4TNmI/?igsh=dDZmMnkzb2NtcDg0
今年は弊社に届いた年賀状が3分の2ほどに減ったと感じます
送料の値上げも大きな原因になっているかと存じますが
日本の文化として重要なコミュニケーションツールですので
今後も続けていきたいです。
それではまた!
遅くなりましたが今年もどうぞ宜しくお願い致します。