売れる商品とはなんでしょうか？

想いがあるモノ

便利なモノ

かっこいいモノ

いろんな回答があるかと思います。正解はありませんが、私は

ベネフィット（顧客にとってのメリット）があって、独自性のあるモノ

と思っております。

独自性については以前のラグーンニュースで共有をさせていただきました。

顧客目線で、ポジションが明確で、真似しにくく、共感で購入することが独自性がある商品になります。

独自性はどう生むのか？

ベネフィットと、独自性の有り、無しを定義してみると以下のようになります。

1.ベネフィット無し、独自性無し　→　資源破壊

2.ベネフィット有り、独自性無し　→　大手の勝利

3.ベネフィット無し、独自性有り　→　アート、ギャンブル的

4.ベネフィット有り、独自性有り　→　売れる商品

1は失敗が貯蓄されるという意味ではポジティブではありますが、基本的には勿体ないですよね。

2は真似されやすく、大手が勝ちやすいです。

3は共感力が強い人には大きな力を発揮しますが、売れるという意味では欲しい気持ちにどのようにプロデュースしていくかが重要です。

４の売れる商品の3拍子が以下になります。

1.知りたい！（驚き）

2.欲しい！（共感）

3.話したい！（共有）

今15万着売れているパジャマBAKUNEという商品があります。

これを分解してみると、

1.知りたい！　ネーミングが大切　BAKUNE　という一発でベネフィットもわかる名前

2.欲しい！　　科学的知見に基づいた睡眠の質向上「リカバリーウエア」という新常識

3.話したい！　BAKUNEってパジャマがあって試したらマジですごかった・・・

このように三拍子が揃うと、ストーリーとなり、リアルやWEBでの口コミが連鎖する状態になり、結果売れる商品となっていく。と考えています。