コンセプトとは漢字三文字で「●●●」
ブランディングに関わる用語は、横文字が非常に多く、
定義付けをしないままに使ってしまっている
広告代理店や、デザイン会社が多いかと思います。
それらの課題解決のため、このメルマガでは所々で、ブランディングに関わる横文字を日本語にすると?の定義を共有させていただいております。
例:ミッション、ビジョン、コンセプトとは!の解釈に終止符を
今回は、ファッション関連以外でもよく耳にするようになった【コンセプト】
結論から共有いたしますと、
コンセプトとは漢字三文字で【新常識】!
上記のブログでは、「目指し方、目指したくなる言葉」とあります。
目指したくなる言葉にするためには、新常識である必要があるため、一言にするのであれば適切と考えております。
身近なものですと、iPhone。もともとは電話ができればよかったものを、持ち歩けて電話もできるパソコンに。
古くはソニーのウォークマン、音楽を持ち運べるという発想は、まさに新常識でした。
では、その新常識をつくるにはどうしたらよいのでしょうか?
- 自分、世の中の欲、不を見つける
- 情報を掛け合わせてアイデアにする
- ちいさく行動してみる
詳細を少し記載いたします。
自分、世の中の欲、不を見つける
世の中にありそうでないものが受け入れられやすい傾向にあります。
問題解決が容易になった世の中だからこそ、個人がこんなのあったらいいのにな!が
独自性を持ちます。また社会課題でお金にならないことを
お金に変えれるようにするのもチャンスです。
情報を掛け合わせる
とはいえ、今世の中にあるモノを発信しても、
あれで十分だよね。となってしまいます。
そこでアイデアを掛け合わせることが必要になってきます。
メイド×喫茶店=メイド喫茶
ピザ×デリバリー=デリバリーピザ
今の世の中に出ているもので全く新しいものを探す方が難易度が高いです。
ちいさく行動してみる
なにか新しいサービスが世の中に出てきたとき「あぁ~、それわたしも考えてた」って思ったことはありませんか?
アイデア自体の価値よりも、小さく行動して世の中に出しておく価値の方が大きいです。
コンセプトは100%で、商品サービスはまずは70%で行動して、振り返りながら100%を超えるほうがスピードの速い現代社会では実現可能性が高まると考えています。
あなたのサービス、プロダクトのブランドコンセプトには「新常識」の種は入っていますでしょうか?
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