ブランドとして想起してもらうための情報発信
第10回は、ブランドとして想起してもらうための情報発信です。
リソースが少ない中で認知→ファンになってもらうまでの
様々な選択肢をどう判断していくか?について共有します。
前回はコンセプトを五感へデザインするということで、
顧客がブランドへ感じる価値と印象をぶれないようにするための
考え方を共有しました
前回まではブランドの“中身”を仕込んできました。
ではそのブランド商品を買っていただくためには
まずは何が必要でしょうか?
少し考えてみてください。
・
・・
・・・
考えていただきありがとうございます!
答えは、あたりまえなのですが「知っていただく」です。
知ってもらった瞬間に、効果が最大化する状態をつくる。
これがブランドの発信で一番大切なことになります。
上記の最大限の効果とは、
知る→好き&納得→初回購入→継続→ファン
の流れが設計されていることです。
そのためには、リソースが限られる中小企業ほど、
「何をやるか」以上に「何をやらないか」の判断が大事になります。
発信で迷いにくくなる3つのコツを共有します
1. PESO 4つのメディア戦略を決める
情報発信にはPESOと呼ばれる、4つのメディアが関わってきます。
P(ペイド) 主に広告
E(アーンド) 主にPRやレビュー
S(シェアード)主にSNS
O(オウンド) 主に自社のWEB
PとOは自社でコントロールでき、認知や信用の蓄積に活用
EとSは自社でコントロールしにくいが、信頼度が高められる特徴があります
この4つをどう自社の特性に合わせて
認知からファンになってもらうまで、
バランスよく発信するかが大切です
2.世界観が、ブレない
ラグジュアリーブランドを目指しているのに、
世界観と違う広告ばかり出していたり(エルメスも広告を出してます)
ペルソナがその場所にいて、
価値とイメージからぶれないかが大切です。
“伝える”ではなく、“伝わる”工夫を盛り込んでください
3.続けられる
よくある間違いは、「全部やる」です。
SNSも、展示会も、広告も、PRも…。
大量のリソースがあれば全部やることには賛成ですが、
中小企業ではおすすめできません。
結果、どれも薄くなり、社内も疲れてしまいます。
だからこそ、まずファンになってもらうまでの
代表的な流れを見つけることをおすすめします。
この3つを意識すると、発信の精度が上がります。
なお、発信を増やすほど「管理」が必要になります。
第11回(最後回)はブランドに育てるための管理と運用について
共有いたします。
一番工数のかかる集客を含め、実地することを5W2Hで管理し、
仕組みとして回していく方法を共有します。

President
Staff