アイデアのつくりかた
アイデアって聞くとどんなイメージを持たれますか?
「ひらめき!でしょ!」
「すごいひとしか考え付かないでしょー」
など思うかもしれませんね。
上司から「一週間で○○を売れるようにするアイディア考えといて!」と無茶ぶりされるかたもいるでしょう。
無理!からどうしても入ってしまいますよね。
しかし、考えれる人にならないとどんどんAIにかわってってしまいますよー・・・
そこで今回はどんな人でもアイディアを考えられる方法を紹介しようと思います
そもそも、アイデアってなんでしょうか?
アイデアのつくりかた という広告業界ならだれもが知っているであろうジェームスWヤングさん曰く
既存の要素 × 既存の要素
だそうです。
要するに、今あるもの同士をかけ合わせるってことですが、
たしかに異業種で交流をしていると、そっちの業界では当たり前のことが、
こちらでは当たり前でなかったりしています。
ただし、ただ単に既存の要素と既存の要素をかけ合わせるだけではアイデアはできません。
アイディアだして、といわれただけでは出ません
色々考えているつもりでもいつの間にか違うことを考えてしまい時間だけが過ぎたり、集中力が切れて違うことをして結局何も進んでいない…ということは良くあります。
そこで、まず 【テーマ】 を決めることが重要です。
なぜ?何のために?誰のために?が必須です。
アイディアがぶれにくく、かつ既存の要素をかけ合わせるための簡単な方法を紹介いたします。
これはモード学園の授業でも教えている方法なので誰でもできます!
手描きできたないですがこんな感じ!
まず、このアイディアを出すための目的を決めます。
今回は「オープンモールにファミリーを呼ぶための販促アイディア」ということにしました。
そして、左側には企業側の強みや、現状をなるべくたくさん書いていきます
さらに、右側には、来てほしいお客さんの好きそうなことを書いていきます。
これを掛け合わせることで強制的に、既存×既存を生み出し、
テーマからぶれることなくアイディアができるという寸法です。
では、そもそもなんでアイディアって必要なの?を開設するため次回はアイディアの重要性と、いいアイディアを作るためのインプットと仕組みについて書きます。
最後に、弊社の得意としているブランディングについての宣伝です。
ブランディング初心者のためのセミナーを名古屋商工会議所さんで行います。
弊社はお客さんの向かいたいイメージを一緒に創ったり、見える形にするデザインが得意です。そこの数字の計画を絡められれば、ブランドという無形資産(社長の夢)を素早く実現させることができるのではないか?と思い企画させていただきました。
どうぞご検討ください!
名古屋をブランディング、デザインで盛り上げていきます。