NYに来た理由
NYに来た理由を改めてまとめました。
①D2Cモデルを直接目で確かめ、新規事業創出のヒントを確信する
②NY NOWのリサーチ これからの海外市場の可能性
③これからのマーケットのキーワード確認
の3つが主です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①D2Cモデルを直接目で確かめ、新規事業創出のヒントを確信する
現在日本で伸びているビジネスモデルはベースはアメリカに多くあります。
D2Cモデルと呼びます。
D2Cとは、アパレルのSPAによく似ておりますが、基本的には店舗を持たず、EC 専売からスタートし、ダイレクトに顧客に販売をする業態のこと。
原価率も高く、セールや中間マージン、店舗費用などを省きつつ、顧客の反応を見ながらロット数を増やしたり、商品を改良することで、少しずつ利益を上げていく仕組みです。
・ボノボス
・ワービーパーカー
・ROCKETS OF AWESOME
・キャスパー
・オールバーズ
など挙げていくときりがありませんがそれらを自分の目で直接見に来ました。アメリカでこれだけ多くのD2Cモデルが台頭してきているので、インフラの整った日本では間違いなく中小企業がやっていかなければならないと確信しました。
そのためには、自分で販売まで行うノウハウ、拡散力やファンをつけるだけの他にはないブランドストーリーが欠かせないと改めてかんじました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
②NY NOWのリサーチ これからの海外市場の可能性
NY NOWは2月、8月と年に2回開催される1927年に始まった北米最大のニューヨーク国際ギフトフェア【NYIGF】を母体にした歴史の長い、アメリカのみならず世界中のバイヤーにとって定番の見本市の一つです。ギフト商品のみならず、テーブルウェアからインテリア装飾品等、インテリア雑貨全般を扱うため、多業種のバイヤーが訪れることでも有名です。
NY NOWは、小売店事業者が多く買付に来場して取引を現場で行うことが通常のため、ビジネスに直結することで定評があります。特に8月はクリスマス商戦に向け、バイヤーが予算を持って商品を確保する時期となり、北米の販路開拓には欠かせない展示会です。
今回は私も所属させていただいているNPOメイドインジャパンプロジェクトの先輩が出展されているということもありきました。
熱気あふれる会場はヨーロッパの展示会とは少し雰囲気がちがいリアルな場が形成されているような気がします。
レポートはまた後日報告会を開催させていただきますのでその時に!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③これからのマーケットのキーワード確認
日々様々な言葉が生まれていく中で注目されているキーワードが世界でうまれています。これらのキーワードを探りに来ました。
・D2C
・サスティナブル
・オムニチャネル
・ハンドメイド
・ミレニアル
・マスカスタム
・オーガニック
・シェアリング
・サブスクリプション
・レンタル
・スタートアップ
・ウェルビーイング
・コワーキング
・ファッション
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また報告会を行いますのでお楽しみに!!!