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本の読み方 読むから使いきるへ
学び,

本の読み方 読むから使いきるへ

皆さんは本は読んでいますか?

私は本からの情報、知識を効率よくまとめ、実践し仕事に活かすことができています。

 

本を読む時間がなくて・・・

 

きもちはとてもよくわかります!

私もなかなか読むのが遅く、初めは大変でしたが今では簡単な本であれば1冊1時間。また欲しい情報だけに絞って読めば30分くらいで読めるようになりました。

 

本を読むきっかけになったのはレバレッジリーディングという、本を読むことでリターンが本の代金の100倍になってくるという帯に誘われて買って読んだことがきっかけです。

 

本によっては1000倍になって返ってきている本もあります。

 

逆に時間を浪費してしまう場合もあります。

 

そんな中で、今回は、速く読むことより、その本をいかに人生に使いきるか、【読むから使いきる】をコンセプトに、レバレッジリーディングをアレンジした私なりの読み方を紹介いたします。

 

メルマガでも紹介させていただいた、【創造する未来】を参考にしていきます

表紙を見るとこんな感じです。

付箋がちらついていますね。

 

①この本を読む目的を書く

 

人は不思議なもので、目的がないとただ読むだけ。

読むことが目的になっていまい、活用することがなくなっていってしまいます。

まずは表紙の裏でもいいので、この本を読む目的を書きます。日付があると次読み返した時に違う発見があるので記入することをお勧めします。

 

②はじめに、あとがき を先に読む

はじめに、とあとがきを先に読むことで、著者の伝えたい内容、全体感を把握します。

その後、本を読む目的を付け加えたりします。

 

③読み方、人生への活用方法をルールを習慣化する

まあまあ大事かなー と思ったものは、上を折る

 

めっちゃ大事!テーマに沿ってる!ってページは、下を折る

 

 

ページをまたいでしまうときはこんな感じに上下折ります

 

 

さらに、もう一度読んだとき大事だ!と思ったとこには付箋をつけます。

付箋の色を変えることで、違う日に読んだとき、

なのでこの本は、一回目:上下折る、二回目:青付箋、三回目:緑付箋 で3回読んでいます。

 

全体はこんな感じになります

 

もちろん以下のように思ったことを忘れないように、線を引いたり、その時感じたこともどんどん書き込んでいきます。

私は特に忘れっぽい性格なのですが、このように自分の教科書化をしていくことで後で困ったときに引き出せる状態にしてあります。

横から見るとこんな感じです。

折る回数が多いほど、今の自分に必要な情報が詰まっているという判断になります。

そして同じジャンルの本を著者を変えて最低5冊読むことで、一気に知識に変換させていきます。

そうすると本質が見えてきます。

 

何度もお伝えしますが、本を読むのが目的ではなく、仕事や人生に使う情報と知識を仕入れ、実践することで使いきるのが目的なので、売れなくなるから勿体無いと思うこと自体がもったいないので、どんどん自分の教科書化をしていきましょう!

それでは、また!

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