月別アーカイブ: 2017年3月

デザインを進める時の2つの情報

デザインは情報の視覚化というお話を前回させていただきました。

情報 とはウィキペディアで調べると、

  1. あるものごとの内容や事情についての知らせ[1]のこと。
  2. 文字・数字などの記号やシンボル媒体によって伝達され、受け手において、状況に対する知識をもたらしたり、適切な判断を助けたりするもの[1]のこと。
  3. 生体が働くために用いられている指令や信号[1]のこと。
  4. (情報理論(通信理論)での用法)価値判断を除いて、量的な存在としてとらえたそれ

よくわかりませんね。

私たちの考える情報とは、ある人にとっての心を動かす知らせです。

私たち人間はいろんなデータに囲まれて存在しています。

そのデータの中でも、ある人にとって心を動かすデータが情報なのではないかと考えています。

 

その情報には、自らの目や体験から得られる【直接情報】

本や映画など自らが体験したことではない他人の視点が入った【間接情報】

それぞれメリット、デメリットはありますが、これから大事なのは【直接情報】のレベルをいかにあげていけるかがカギになります。

なぜなら関節情報にはその人の都合が含まれていることが多々としてあるからです。自分の目で見て体感しないと本当の真実が見つけられないと私は中東に行ったときや、お客様と会っているときに実感しています。

中東はニュースで見ると危険な国ですが、実際に行ってみると優しい人ばかりで、怖い人はほんの一部。メディアの見方が変わりました。

お客様にあっているときは、メールで行っていた問題が本質ではなく、現場を体感することでひょんなことが解決の糸口になったりすることはよくあることです。

直接情報のレベルの上げ方は、【好奇心】です。いろんなことに興味があり楽しみながらアンテナを張っていると情報が集まってきます。

では好奇心はどうやったら出てくるかについては、私個人としては

【楽しもうと思わないと、楽しめない】 、【面白いから笑うのではなく、笑うから面白い】という心持なのかなと思ってます。

あとは、認めてもらえる存在がいるのもありがたいです。こんなこと考えてるんだけどどうかなー?こんなこと興味があるんだけどなんか知らない?と友人に聞くとほめてもらえたりするのも自分にとっては有効かと思ってます。

ようは考えを発信していくことが大事!発信すためには情報に敏感でないと恥かきますし(笑)

近未来には脳の仕組みが解明され、映画マトリックスのように脳に直接情報が書き込まれる時代が来るかと思うとぞっとしまています。

ではまた次回!

デザインの考え方

ブランディングの仕事をさせていただいていると、【デザイン】という言葉が良く出てきます。

皆さんイメージされるのはどんなデザインでしょうか?

自分にとってのデザインの捉え方はそれぞれ大きく違うかと思います。

服を扱っている人にとってのデザインは、色、素材、シルエット、ディテール・・・

食品を扱っている人にとっては、売るためのPOPやパッケージはもちろん、味やにおいまでもデザインと捉えているひともいるかもしれません。

 

語源を調べてみると”計画を記号に表す”という意味のラテン語『designare』デジナーレ
日本では図案・意匠などと訳され、単に表面を飾り立てることとされていた時もあったようです。

英語にすると【DESIGN】

〈分離・除去・降下・否定〉を意味する『de』と
〈印を付ける〉という意味の『sign』が
合わさって『de+sign』という言葉になっています。

デザインはさみしいからつけ足す、のでは引くといわれる由縁は本来の意味から考えていくと当てはまるようです。

 

アートとの違いもはっきりとさせたほうが心のもやもやは晴れるかもしれません。

私はアートは自己表現。デザインは目的に合わせた情報の視覚化と考えています。

ア-トは自己表現だからこそ、死んでしまってから評価されたり、大きな感動があったり、今までの自分を超えていけるような、考えるキッカケ、非日常での刺激と考えています。

 

デザインをしていく際の情報には、2種類あります。

これを次回のテーマにさせていただこうと思います。