デザインを進める時の2つの情報

デザインは情報の視覚化というお話を前回させていただきました。

情報 とはウィキペディアで調べると、

  1. あるものごとの内容や事情についての知らせ[1]のこと。
  2. 文字・数字などの記号やシンボル媒体によって伝達され、受け手において、状況に対する知識をもたらしたり、適切な判断を助けたりするもの[1]のこと。
  3. 生体が働くために用いられている指令や信号[1]のこと。
  4. (情報理論(通信理論)での用法)価値判断を除いて、量的な存在としてとらえたそれ

よくわかりませんね。

私たちの考える情報とは、ある人にとっての心を動かす知らせです。

私たち人間はいろんなデータに囲まれて存在しています。

そのデータの中でも、ある人にとって心を動かすデータが情報なのではないかと考えています。

 

その情報には、自らの目や体験から得られる【直接情報】

本や映画など自らが体験したことではない他人の視点が入った【間接情報】

それぞれメリット、デメリットはありますが、これから大事なのは【直接情報】のレベルをいかにあげていけるかがカギになります。

なぜなら関節情報にはその人の都合が含まれていることが多々としてあるからです。自分の目で見て体感しないと本当の真実が見つけられないと私は中東に行ったときや、お客様と会っているときに実感しています。

中東はニュースで見ると危険な国ですが、実際に行ってみると優しい人ばかりで、怖い人はほんの一部。メディアの見方が変わりました。

お客様にあっているときは、メールで行っていた問題が本質ではなく、現場を体感することでひょんなことが解決の糸口になったりすることはよくあることです。

直接情報のレベルの上げ方は、【好奇心】です。いろんなことに興味があり楽しみながらアンテナを張っていると情報が集まってきます。

では好奇心はどうやったら出てくるかについては、私個人としては

【楽しもうと思わないと、楽しめない】 、【面白いから笑うのではなく、笑うから面白い】という心持なのかなと思ってます。

あとは、認めてもらえる存在がいるのもありがたいです。こんなこと考えてるんだけどどうかなー?こんなこと興味があるんだけどなんか知らない?と友人に聞くとほめてもらえたりするのも自分にとっては有効かと思ってます。

ようは考えを発信していくことが大事!発信すためには情報に敏感でないと恥かきますし(笑)

近未来には脳の仕組みが解明され、映画マトリックスのように脳に直接情報が書き込まれる時代が来るかと思うとぞっとしまています。

ではまた次回!

デザインの考え方

ブランディングの仕事をさせていただいていると、【デザイン】という言葉が良く出てきます。

皆さんイメージされるのはどんなデザインでしょうか?

自分にとってのデザインの捉え方はそれぞれ大きく違うかと思います。

服を扱っている人にとってのデザインは、色、素材、シルエット、ディテール・・・

食品を扱っている人にとっては、売るためのPOPやパッケージはもちろん、味やにおいまでもデザインと捉えているひともいるかもしれません。

 

語源を調べてみると”計画を記号に表す”という意味のラテン語『designare』デジナーレ
日本では図案・意匠などと訳され、単に表面を飾り立てることとされていた時もあったようです。

英語にすると【DESIGN】

〈分離・除去・降下・否定〉を意味する『de』と
〈印を付ける〉という意味の『sign』が
合わさって『de+sign』という言葉になっています。

デザインはさみしいからつけ足す、のでは引くといわれる由縁は本来の意味から考えていくと当てはまるようです。

 

アートとの違いもはっきりとさせたほうが心のもやもやは晴れるかもしれません。

私はアートは自己表現。デザインは目的に合わせた情報の視覚化と考えています。

ア-トは自己表現だからこそ、死んでしまってから評価されたり、大きな感動があったり、今までの自分を超えていけるような、考えるキッカケ、非日常での刺激と考えています。

 

デザインをしていく際の情報には、2種類あります。

これを次回のテーマにさせていただこうと思います。

ブランディングのステップ

こんにちは。

韓国から帰国の淺野です。ソウルだけくるくると回り、食と現代建築を堪能してきました。国立競技場問題にもあがった、ザハハディドさんの建築、デザインセンターは圧巻でしたし、サムスン美術館で見た体験型のアートにもとても刺激を受けました。

前回はブランディングの7つの効果として、ブランドを持つメリットをお伝えさせていただきました。ブランドを持つメリットは一言で表すといろんな物事が【引き寄せられる】ということでした。

さて、本日はブランディングのステップについて書きます。実際にブランドを創るには何をすればいいの?と聞かれることが多くあります。

単純に表すのであれば以下の3つです。

①強みの明確化

②ターゲットの決定

③ポジショニングの設定

以上の3つを整え、共有できる「言葉やビジュアルイメージ」にします。

人間は五感で認知する生き物なので、言葉だけではなくイメージにすることで、共有をしやすくします。

 

①強みの明確化

自社はお客様に何で喜ばれているか?これから何を売って喜んでいただき続けたいか?など、自社として、お客様にとって、競合から見て(3Cといいます)、主観と客観を併用して強みを明確にしていきます。

そんな強みなんてないよと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、自社の業界では当たり前のことでも、エンドユーザーにとっては価値のあるものであったり、視点を変えれば強みは必ず見つかります。

 

②ターゲットの決定

発見した強みを活かして、売り続けていきたい相手を設定します。これは、30代~40代の女性 と単純に設定してはいけません。

最低でも、雑誌VERYを読む32歳女性 くらいまでは絞りたいところです。

販促戦略に力を入れていくのであれば、ペルソナといって、個人の行動や年収家族構成、休日の動き方などすべてを明確にし、それに伴った仮説を企画や商品に落とし込んでいく手法もあります。こうすることでチームで仕事を行う際にも客観的に正しいのかを判断する基準となり、ぶれないささる提案が可能になります。

 

③ポジショニングの設定

NO.1のポジションをいかにつくるか?ということです。

例えば、

日本一高い山 といえば 富士山

日本一有名なお米 といえば コシヒカリ

のように、NO.1は記憶に残ります。

すでにあるNO.1を倒すことはなかなか難しいかと思いますが、

山であれば、初心者におすすめNO.1高尾山

米であれば、ねばりNO.1ねばりまさり

というように、NO.1を切り口にすることで覚えてもらえるようになります。

 

以上の3つに共通しているのは、【絞る】ということです。

中小企業は特にこの【絞る】ことで、利益を確保し、大手企業から独自化を図っていくことが第一歩になります。ランチェスター戦略という弱者が強者に勝つための戦略の一部です。詳しくはまた後日まとめてお伝えいたします。

※①、②、③は、考え方によって順番が変わることがありますが、まずは自社の現状をラグーンだしく把握するというところからスタートすると考えやすいので、今回は①を先頭にしております。

 

 

 

 

 

ブランドを持つ7つの効果

おはようございます!

明日から韓国楽しみの、淺野です。

 

前回、ブランディングは【プロセス】、ブランドは【結果】という話を書かせていただきました。

結局ブランドと言うと、「なんとなくいいものだよなー」とか、「ルイヴィトン」とか、敷居が高く、なんだかわからないがいいもの、と思っている方が多いように見受けられます。

また、「ブランドなくても自分が好きなもの買うし」と思っているそこのあなた。じつはその選んで買っている商品、それ商品ブランディングされてますよー!

 

では、ブランドを持つと、何がいいのでしょうか?

それは、一言で言うと【いろんなものごとが集まってくる!】です

下図は会社、個人のブランドについての7つのメリットです。

①お客様は、来てくれるようになり

②お客様との関係は、長期的でリピート、さらには良いお客さんを紹介までしてくれる

③人口減少で採用に困っているなかで、人が働きたいと来てくれる

④広告費は少しの投資で大きなリターン。PRさせてと来てくれる

⑤情報はみなさん知ってるようで知らないもの。良い情報が集まり、企業間でのコラボもしやすくなります

⑥仕事ももちろん長期的

⑦お金の考え方はすべて投資。コストやリスクを考えるより未来的

 

もちろんブランドを創っていくときは、お金や時間が出ていく過程があります。しかし、戦略的に行っている企業が中小企業ではなかなか見つからないのも事実です。

 

かくゆう弊社もブランディングの真っ最中。

私たちの想いを発信し、正しく知ってもらい、覚えてもらい、好きになってもらい、体験してもらい、忘れられないようにしていかなければなりません。

次回は、ブランディングのステップについてお話させていただきます。

 

 

保存

ブランディング

こんばんわ。インフルエンザで仕事が押し押しの淺野一平です。

今日はお客様に良く聞かれる【ブランディング】について書きます。

 

色々な解釈があるかと思いますが、私たちの考えるブランディングとは、

【企業の魅力を正しく伝える伝言ゲーム】のようなものだと思っています。

伝言ゲームって伝える人次第で全然違う風になってしまったり、逆にわかりやすく残ったりしますよね?

そのわかりやすく残す ということが 伝わっている状態。

 

商品を売っていきたいときに、いくら企業側が、これは『良いもの』だから売れる!と思っていても、受け取る相手にとって『良いもの』として伝わっていなければ、本当に良いものとは言えないのではないでしょうか?

それを『良いもの』として伝わるようにすることが【企画・デザイン】であると思っています。

branding

ブランディング というのは活動、プロセスで、

ブランド というのは結果です。

 

次回はブランドを持つと何がいいのかをお伝えしていきます。

ブログを初めました

こんにちは。

プランニングオフィス・ラグーン有限会社の淺野一平です。

私は2016年12月現在、31歳で4年目です。

弊社は名古屋市で活動をしている、ファッションを中心としたブランディング・企画会社です。

コンサルティングだけではなく、販促企画・運営や、グラフィックまでトータルで企業の想いを具現化できることが強みです。

 

このトータルで行っていく際に様々な言葉が存在します。

ブランディング、マーケティング、ディレクション、プロデュース、デザイン、ファッション、企画・・・など似ているけど違う意味が多く存在します。

働き始めた当初、聞いたことはあっても結局何をするの?どんな効果があるの?など疑問が多くありました。

本を読んだり仕事を通じていく中で体に染みついた私なりの考え方を発信していきます。

 

このブログは、

・デザインに関わっているけどもっと広い視野で考えて仕事をしたい

・売り上げが徐々に下がっているが、これから何をしていいかわからない

・ブランディングの初歩学びたい、または学びなおしたい

など、日頃のクリエイティブなことに関して悩んでいる人に見ていただけたら幸いです。

 

まだまだ未熟ではありますが、これからどうぞよろしくお願いします。